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【コミュニケーション研修】不平や不満を持つ方への対処方法を実演を交えて分かり易く教えていただきました
対象者:施設窓口業務従事者
所在地:東京都
実施日:2022年6月
*原文のまま一部抜粋
Q1.受講後の感想
・接遇とは、という説明から例を交え丁寧に教えていただきました。接客との違いがとても興味深かったです。出来る事、やれる事等、マニュアルの枠を越えて、その時の状況や相手の方の気持ちに応対していく事で、良くもなり、悪くもなるという面白さと恐さがあるなと考えさせられました。
・プロセス援助という表現が印象的でした。ご利用者様のご希望通りに事を運ぶように・・と思いがちで出来ないと一緒に残念な気持ちになっていました。そう思うよりもご希望と異なった結果になったとしても、その過程でできるかぎりの援助をする気持ちが大切なのだと、今回教えていただき、気持ちが楽になりました。ご利用者様に寄り添った行動ができるように励みたいと思います。
・自分が今まで利用者様に行ってきた行動の総点検の意味を認識しています。講師の教えを参考にして、自分の今までの行動の良し悪しを見極め、良かった点はさらに伸ばす努力をし、出来ていなかった部分は改善の努力をする、今回の研修を自分の自己研鑽のきっかけにしたく思います。
・私たちの勤務する職場は公共施設であるため、様々なご利用者が来館されます。今回の研修では不平や不満を持つ方への対処方法を実演を交えて分かり易く教えていただき、大変勉強になり有難く思いました。ご利用者の方々に接する者が会社の顔であることを自覚し、日々の業務に真摯に取り組みたいと存じます。
・民間サービスと行政サービスの違い。ご利用者にとって、私たちの印象は10秒以内に判断される為、挨拶、言葉遣い(声のトーン)態度、身だしなみの大切さを再認識しました。思い込みはミスのもと、曖昧な返事ではなく正確にまたプラスアルファのお声がけの大切さを感じました。
・冒頭、講師の方からのお話の中、「皆様も過去このような接遇のOJTを受けた経験があるかもしれません。ですが、そこから時代環境の変化は大変大きいものです。」そんな言葉だったと思いますが、とても印象に残っています。考えるまでもなく、数十年も前の研修からすると、私たちを取り巻く環境は劇的な変化をしている訳です。そうした意味で、現代の多様性への対応は、学ぶ、知る、という自覚ある意識立ての上でしか追いつくことはできないということを改めて考えさせられた次第です。