Work 実績・事例

弊社ではより良いサービス提供のため、各種サービス実施後にアンケートのご協力をいただいております。
お客さまにいただいたアンケートから開示可能な項目のみをご了解のもと掲載させていただいています。

受講者様の声
研修

公共施設勤務という自覚を改めて確認した思いです

対象者:施設窓口従事者
所在地:東京都
実施日:2018年1月
*原文のまま一部抜粋

Q1.受講後の感想

・相手の心情をくみ取り、共感したうえでの言葉掛けが大事であり、おもてなしにより相手への印象が大きく異なることを学びました。

・公共施設勤務という自覚を改めて確認した思いです。仕事上で利用者との接遇は少ないものの、気付かないうちに言葉や挨拶や行動が、利用者の目に入っている、見られていることを考えさせられました。

・今回の研修により、自分の立ち位置と接遇において何が大切かを理解し、会社の一員であることを自覚しました。今まで培ったノウハウに今回の研修で勉強した成果を現場で実践したい。特に出会いの瞬間の大切さにおいて先手の挨拶(笑顔)信頼される第一印象に気を付けて勤務します。

・挨拶、立ち位置、言葉使い、言い回し、電話応対など、どの講義も実際の仕事で日常行っている事でしたので、相手の心理など教えて頂くことで、満足していただける対応を学ぶことができました。とても有意義ですぐに仕事に活かせる研修だと感じました。

・講師がすばらしく、おもしろい研修でした。接遇のついては立ち方ひとつでお客様への印象が変わることがわかりました。コミュニケーションについては、ロールプレイング形式で体験したクレーム対応がとても勉強になりました。

・「地域住民との信頼関係を構築することの大切さ」「ひとりの対応が全体のイメージに影響する」などを常に忘れず、お客様それぞれに丁寧に接していきたい。

・接遇とは、相手の状況から何を求め、何を望んでいるかをくみ取り、接することである。
我々は社を担なっている以上、公正、公平といった観点から、お客様のすべての要望に答えることはできない。結果は変えられなくても、思いやりを持って接することで相手の満足、納得を得ることは可能である。もっともこの思いやりのある接遇といっても、服装、姿勢、目線、言葉遣いや言い回しといった外的な面での印象で大部分が判断される。

・思いやりをもった主体的な行動が地域住民との信頼関係の構築と円滑な業務の遂行に繋がることは私なりに理解しておりましたが、パーソナリティの階層やエゴグラムを学ぶことにより角度を変えて自分を知り、また多くのパターンがあることに興味を覚えました。常に「強味」と「課題」の意識をもって、志を高く持ち続けたいと思います。

・講義は今後の仕事に活かせる有意義なものでありました。お客様からは、公共施設で働く我々は区の職員という目で見られていること。そこを理解した上で、お客様にご満足いただけるようになるために大切な研修であると受けとめました。

・接遇の重要性を常に意識し、相手が何を求め望んでいるかを傾聴しプロセス援助に努め、自覚と責任感を更に高めて職務につきたいと思います。

・接遇は常に難しいと感じております。いろいろなケースを経験して学んでいく部分が大きいと思います。しかしながら、クレームがクレームにならないために、更に細やかなCASE BY CASEの対処研修があるといいと思います。

・接遇マナーの基本から、電話応対、現場での実践力の習得に至るまでロールプレイング中心の具体的実習により良く理解でき、大変有意義でした。グループデスカッション、グループワークを通じて他の参加メンバーとの情報交換、交流ができたことも大きな収穫です。

・自身の課題を確認できましたので修正していきたいです。また研修は対お客様メインで進みましたが、人とのコミュニケーションの重要性にも言及していたと思います。それらをふまえて職場にも貢献したいと思います。

・公共と民間のサービスの違いから入り、丁寧に接遇の基本から説明頂きました。また具体的なロールプレイや雑談をおり混ぜられ研修に積極的に参加でき、とても参考になりました。

・今回の研修で接遇の基本対応を日常業務の中で意識して実行していきたいと思います。基本を忘れず、再確認してまいります。

・接遇、コミュニケーションは、言葉遣い、接する態度で相手の方に良い印象、悪い印象どちらも与えてしまうので、改めて考えさせられました。また、初心に戻り、研修で学んだことを現場で活かしていけるよう頑張りたいと思いました。

・ご利用者が笑顔でお帰りいただけるような接遇を目指し基本を押さえつつ適切な対応が出来る様に活かしていきたい。仕事のやりがいや充実感は仕事のプロセスで如何様にもなることを肝に銘じたいと思います。

・公平、公正である条件下において、対応の如何によって何事もなく収まるまたは問題化することが紙一重である事を現場からの生の声で感じとることが出来た。やはり集合研修の良さは忌憚のない意見交換にあると再認識しました。

・経験ある人たちの集まりだったので現場での経験に基づいた生々しい意見を聞くことができた。各施設ごとの条件は異なるものの共感できる事例や自分でも取り入れ実践してみたいと思う事例がたくさんあった。講師による解説やアドバイスは的確でわかりやすかった。普段交流する機会のない他の施設の方々とお会いする機会が持てたこと自体も大変有意義であったと感じた。

・様々な施設から噴出する意見を全て受け止め、ほとんど否定的なことを言わず、必ず良い点を見出し拾い上げて進めていく講師の方に、接遇の現場でのお手本を見るようでした。
簡単な一言の「クッション言葉」がいかに効果が大きいか、また簡単さゆえか、いかに忘れがちかということに気付かされました。