Work 実績・事例

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受講者様の声
研修

面接評価が中心化傾向になっており、評価基準設定の大切さを実感した

対象者:企業採用担当者 *原文のまま一部抜粋

Q1.受講後の感想

このような研修を受けることなく、これまで漫然と採用面接を行ってきたので、もっと早くやって欲しかったと思うほど有意義でした。
特に感じたのは、これまでつい、面接後に第一声で感想を言い合ってしまい、評価が他の人の考えに寄ってしまいがちだったという点です。
しっかりと対話し、自分の目で相手の真意を深く知る姿勢は採用面接以外でも役立つと思います。

面接者は会社のイメージであることを認識し、自分の価値観に基づく評価ではなく、会社の判断として採用基準にそった判断を行うことが大事であると思った。
面接を通じて、どういうところにその人の価値観があるか(例えば、人間関係を大事にしている等)を引き出し、募集している仕事にマッチしているか充分に考慮し、採用の可否を決めていくことが大事だと思った。

いままでは自分の感覚的に会社の魅力をとらえていたが、グループで当社で働くことのメリット・デメリットを出し合うことで、他の方の意見を聞くことができ、客観的に魅力を認識することができた。
また、ロールプレイングで面接練習をすることで、自分以外の面接の仕方を見ることができた。自分では思いつかない手法を目のあたりにすることで、自分のやり方を見直し、より良い人材の採用の採用に取り組む手段を得れたように思える。

面接経験のない私にとって、面接者・応募者の立場となってのロールプレイングはとてもいい経験となりました。
面接者となった際に、自分の判断基準に自信がないため面接評価が完全に中心化傾向になっており、明確な評価基準設定の大切さが実感としてわかりました。
また、同じ人を面接しても評価者によりだいぶ差が出ることがわかり、合否ポイントのデスカッションの重要性を認識しました。面接質問に関しても、採用要件にフィットしているかどうかを見極めるための質問の難しさを知ることができました。