「50代からの自分再発見と未来キャリアの作り方」好評いただきました
「50代の悩みと迷いにふれて」
11月から4回にわたり開催された明治大学リバティアカデミー秋期講座「50代からの自分再発見と未来キャリアの作り方」が12月15日に終了しました。新規講座でしたが、定員を増やしてキャンセル待ちも出るほどでした。あらためて人生100年時代の生き方への関心の高さを感じました。
キャリアデザインを学んでいただくことが目的ですが、もうひとつの狙いは、フラットなネットワークつくりです。組織人としての役割を終えた定年後には、様々なコミュニティの中でより良い人間関係を築いていく力も必要になります。初対面の方同士、肩書も所属も関係なく対話を通じて関係性を創り上げていく実践的な体験の場にもなったのではないでしょうか。
2回目終了後には、早速有志での懇親会。様々な背景、問題意識を共有しつつも同年代ならではの連帯感で、講座同様明るく和やかで深い共感に包まれた宴になりました。最終回終了後の忘年会の幹事もこの時点で決定しました。
3回目は、心理アセスメントを通じた自分再発見です。納得したり、自分では気付かなかった自分の強みも発見していただけたようです。グループで想いを語り合っていると、いつも90分では時間が足りなくなってしまいます、、、。
講座終了は、あらたなスタート
最終回は、いよいよ未来キャリアのプランニングです。どんなに緻密に計画を立てても行動しなければ、望む未来は近づかないこと、行動できるプランを立てること、まずできることからはじめること、皆様、熱心にペンを走らせてくださいました。
「人生に答えはないけれど、漠然とした不安が消えました」
「みんな同じように悩んでいることを知って、なんだか気が楽になりました」
「ここからがスタートライン!」
「共感できる仲間がいることが大切なんですね」
働いている皆様にとって、土曜日4回の講座は参加のご負担もあったと思いますが、あらたなキャリアのヒントになったのであれば嬉しいです。
最終回終了後には全員の連絡先が交換され、1月以降の自主的な勉強会の日程も決まっていました。講座開設の目的でもある仲間づくりのお手伝いができたことが本当に嬉しい瞬間でした。
最終回終了後には、忘年会を兼ねた懇親会を楽しみました。
今回の1期生の皆さまに2期生、3期生、、、とさらなるネットワークが広がることを期待しつつ、これからもこうした場づくりを続けていきたいと思いを強めました。